【感想】サマータイムレンダ 1巻
こんばんは。
今回も前回と同じく、Amazonで面白い漫画がないか探していた時に見つけた作品です。
サマータイムレンダは「少年ジャンプ+」という、集英社が配信する『週刊少年ジャンプ』のアプリケーションにて連載しています。
最近は紙の雑誌で連載しているものばかりではなく、WEBで連載しているものも増えましたよね。
少年ジャンプ+の他だと裏サンデー、となりのヤングジャンプ、ガンガンONLINEあたりでしょうか。
無料かつ他の週刊誌と同じ週一ペースで読めるのは良いなあ…とは思うのですが、小出しで読むより単行本でまとめて読みたい派なので、利用したことは殆どないです(´・ω・`)
サマータイムレンダ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 田中靖規
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2018/02/02
- メディア: Kindle版
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あらすじ
幼馴染の潮が死んだ――。
その報せを聞き、故郷の和歌山市・日都ケ島に帰ってきた慎平。
家族との再会。滞りなく行われる葬儀。
だが島にはある異変が…?
ひと夏の離島サスペンス!!
単行本の内容 ※ネタバレあり
物語は主人公の慎平が幼馴染の潮という少女が死んだという報せを聞き、故郷の和歌山市・日都ケ島に帰郷する場面から始まります。
潮の死因は事故死との事でしたが、もう一人の幼馴染の窓(そう)から「他殺の可能性がある。」と聞かされ真相を調べていくうちに日都ケ島の風土病「影の病」というものに辿り着きます。
「影の病」とは、"この病に罹り影を見たものは死ぬ。影に殺される"病の事だそう。
潮がこの影(ドッペルゲンガーのようなもの)を見ていた事を妹の澪に話していたため、慎平は潮はこの影に殺されたのではないか…?と考えこの影を追っていくのですが、近づき過ぎたため殺されてしまいます。
そして殺された直後から帰郷した7月22日にタイムリープし、再び真相を調べていくーーといったお話。
序盤はよくあるタイムリープものなのかなーと思っていましたが、犯人は既に分かっているのに正体がわからないという怖さ…。
私は夜に読んだのですが、少し怖くなりました(笑)
タイムリープものが溢れすぎて飽きていたけど、ちょっと変わったものが読んでみたい方にオススメです!